えいのうにっき

a-knowの日記です

技術書を読む元気がないけど技術的読み物なら読めているので続けているという話

最近公私であれやこれやがあり、また子育ても「魔の2歳児」期間ということも相まって、ここのところ技術書を読む元気があまりない状態が続いている。。

でも全く時間がないかというとそうでもなくて、平日だと30分くらい、土日は良くすれば2時間くらいは自分の時間が取れるかな、という感じ。

こんな細切れの時間だと何か娯楽に興じるような気持ちにもなれず、はたまた、まとまった時間が必要なプログラミングや技術書を読むなども難しく。でも脳がインプットを欲しているような感じもあって、この気持ちをどうすれば!!という時期が少しだけあった。

そんなときに、ヌーラボさんから本をご恵贈いただいて。

会社は「仲良しクラブ」でいい

会社は「仲良しクラブ」でいい

  • 作者:橋本 正徳
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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がっつり勉強!という感じではないけど娯楽〜というわけでもない、少しだけ技術が絡んでいたり、自分の置かれている業務環境に親和性のあるような本を読むというのが、今の状態の自分に絶妙にマッチするんだなということに、この本のおかげで気がつくことができました。「技術的読み物」とでも言うんだろーか、今の自分が欲しているこのジャンルは......一種のセラピーだなーとすら感じてる。

んじゃこれはどうかな?と、今は「Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち」を読んでみているんだけど、これもいい感じ。

次は「ユニコーン企業のひみつ ―Spotifyで学んだソフトウェアづくりと働き方」を読むつもりで、もうすぐ届く。

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル 第2版」も第2版が出たとのことで、その次に読むつもり。

こんな状態ではありながらも、自分にあった余暇の過ごし方を40目前になって新発見できたかもですー、というお話。