えいのうにっき

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「プロダクトは生き物」みたいな表現、もしくは、"プロダクトの魂" みたいなものや "プロダクトオーナー" について

最近、タイトルのようなことをちょくちょく考えている。

例えば、(プロダクト、なんて言うと照れちゃうのだけど、)昨年僕が作った Pixela。これのプロダクトオーナーは誰か?というと、間違いなく僕だ。「こういうサービスが欲しい!こういうサービスにしたい!」という僕の気持ちはほぼそのまま反映されるし、ユーザーさんからの要望のなかで「これいいな!」と思えるものはどんどん取り入れていっている。Pixela というサービス "っぽさ" 、というものがあるとすれば、その形成に与える僕の影響は確実に大きいはず。「プロダクトは生き物みたいなもので」みたいなことをたまに聞くけど、ほんとにそうだなーと思っていて、Pixela がダメになるときは、つまりは、僕がダメな判断をしたとき、だと思っている。

仮に、極端な例示だけど、急に僕という人間がいなくなって、「コードは読めるし触れるけど、Pixelaなんて使ったこともないんです」みたいな人にメンテが任されたらどうだろうか。後任の人が僕よりも "うまく" やってくれることはあるかもしれないけれど、仮にそうなったとしても、その人に僕の考えや思想が引き継がれていないのであれば、それは Pixela ではない...というか、そう思いたい、みたいな気持ちがある。つまり、僕は Pixela の "魂" だ。何をそんな大げさな、と思われるかもしれないけれど、ここ最近の経験や見聞きしたモノコトなどからくる直感から、"魂" が失われたり別のものに変わってしまうと、サービスやプロダクトも結構容易に "異質なもの" になってしまうんじゃないだろうか、みたいな、漠然とした不安がある。

それではたまらんので、万一のときには "魂" を誰かに承継する、みたいなことが必要になると思うのだけど、そういうのって世の中でどれくらいおこなわれてるんだろうか。そのとき、どういう儀式でもって、それを果たしているんだろうか。また、後任として選ばれる人の "魂の継承者" としての適性、みたいなものって、どう見極めてるんだろう。それが、いわゆる "ミッション" "ビジョン" みたいなもの、なんだろうか。なんかだんだんスピリチュアルな雰囲気になってきてしまった、"魂の継承者"、中2感ある。

...ここまで書いてハッと気づいたけど、Pixelaがどうにかなろうとしてる、というわけではないです!ただ、Pixela みたいなサービスを小さくても持っていると、期せずして、プロダクトオーナーの・プロダクトマネジメントドッグフーディングができて便利だなー、貴重な経験させてもらってるなー、というかんじです(?)。順番は逆になっちゃったけど、Pixela の "ミッション" や "ビジョン" 、作ってみると面白いのかなー?