はやい。はやいぞ2016年...、、もう終わりか!!
2015年をふりかえるエントリを書いたのがほんの何ヶ月か前である気がしてならないのだけど...、、でもまぁ、2016年も無事に(大きな怪我などなく)過ごせてほんと、よかったよかった。
と、いうことで、この「1年ふりかえりエントリ」も3年目となるけども、やっていく。と同時に、2017年にやりたいことについてもゆるく宣言しておく!
GitHub Public Contributions
こんな↓かんじ。
そこそこ草が生えてはいるものの、その内訳の殆どが自分のリポジトリに対する趣味開発...、、というその内訳も去年と大きくは変わらず。でも緑色の面積は去年よりは広げられている、かな?だいぶムラはあるけど...。。
あと、自分を取り巻く環境がガラリと変わったということもあって、転職した7月中旬以降は草が少なめ。
あ、ちなみにこの画像は https://grass-graph.moshimo.works/images/a-know.png?date=20170101
で出してます。便利!(ステマ)
去年は殆ど行えなかった、と反省していた 本当の意味での Contribution
(他人の Public Repository への貢献)なんだけど、今年はいくつか行えた。
- GitHub - mackerelio/go-check-plugins: Check Plugins for monitoring written in golang
- GitHub - kymmt90/hatenablog: A Ruby gem for Hatena Blog AtomPub API
どれも小粒だけれど。。これで満足するわけではもちろんないけれど、「去年できなかったことが今年できた」という点は良しとしたい。
ブログへのアクセス数
去年は ちょいちょい、1万PV / 月 に届く月があって、そこは嬉しかった
と喜んでいたんだけど、今年は5月以降、コンスタントに1万PV / 月 オーバーとなっていて、ここでも去年を上回る結果が出せたということで喜ばしいかぎり。
トータルアクセス数では去年比で1.5倍。やっほい!
2016年の主なできごと
続いて、昨年の主なできごとをざっくり振り返っていく。
1月
- iPad mini 4 を買った。
- 無料 SIM が付録のデジモノステーションをゲットしたので、iPad mini 4 を買った - えいのうにっき
- ただこのときの無料SIM(0sim)、利用者が増えすぎたせいなのかわからないけど、今では殆ど繋がらなくなってしまった...。。
- grass-graph の原型となる heroku app をつくった。
- GitHub の草状況を PNG 画像で返す heroku app をつくってみた - えいのうにっき
- heroku app(deploy button)、いいですよねー
- GAE でホストしていたものを IaaS(GCE)上でホストできるようにするための取り組みを開始
- インフラ設定のコード化(GitHub - a-know/a-know-home-server: a-know-home chef recipe repository)も同時に。
- 仕事では新卒採用活動や春からの研修の準備をしたりしてた。
- はてな上場!(を、外から指をくわえて見てた)
2月
- 2016年2月分の活動から、id:stefafafan がやっていた「自分のリリースノート」を真似しはじめた
- じぶん Release Notes (ver 0.33.11) - えいのうにっき
- なので、基本的にはこのリリースノートにまとまっているかんじ。
- その id:stefafafan とは今や同僚なわけで、縁の不思議さを感じる。。
- 「GAE でホストしていたものを IaaS(GCE)上でホストできるようにするための取り組み」が一旦完了
- そこに、今まで出来ていなかったミドルウェア等のセットアップを実施したりもしはじめた
- 仕事(前職)では新卒採用活動が本格化、といったかんじ
- 社内Podcast を開始したのもこの時期
3月
- この期間のリリースノート
- 引き続き、「どちらかというとインフラエンジニアっぽい領域」への興味が強かった時期。
- 仕事(前職)では、翌月からの新入社員の受け入れ研修の準備が佳境、というかんじ。
4月
- この期間のリリースノート
- MacBook(12inch)を買った!
- Rails エンジニアが Skylake な MacBook(Retina, 12 inch, 2016 Early)をメインマシンにすべく買ってみた - えいのうにっき
- 今のところこのマシンで Scala を書いたりはしていないせいか、とても快適!
- grass-graph リリース
- 4月ということでお花見をしたり。
- 仕事(前職)では、新卒研修が開始。
- このほぼ同時期に、自分が所属するチームの開発がなんだかちょっとうまく回らなくなってきていたので、スクラムマスターに専念することを決意したりもしてた。
- 転職ドラフトに参加してみたりもした。
5月
- この期間のリリースノート
- MacBook 購入に伴い、それまで使っていた MacBook Pro と MacBook Air を売却した。
- なんとメルカリで!
- まぁ相場よりは高く売れたんじゃないかな?
- Mackerel Meetup #7 Tokyo #mackerelio - connpass に参加。
- 結果的にこのイベントへの参加がきっかけとなって、はてなのセールスエンジニアとしての採用選考を受け、5月末には内定をもらったんだったなぁ。(しみじみ)
- 仕事では、「なんだかちょっとうまく回らなくなってきていた」自分が所属するチームの開発が落ち着きを見せ始めていた、かな。
6月
- この期間のリリースノート
- 既に内定が出ていたこともあり、Mackerel やその周りのことを勉強してばっかりのプライベートだった。
- Mackerel User Group Meeting Vol.1 - connpass に LT 枠で参加
- appengine ja night #33 - connpass にも参加
- やっぱ appengine が好きなんだよなぁ。。(ただし Standard Environment に限るw)
- 仕事では、新卒エンジニアの受け入れ研修がめでたく終了。
- そして引き継ぎ業務をあれこれと。
7月
- この期間のリリースノート
- この月の前半は有給消化期間ということで、はやめの夏休み旅行を取ったり、入社準備をしたりしてた
- そしてはてなへの入社。
- 株式会社はてなに入社しました - えいのうにっき
- 同時に「ソフトウェアエンジニア」から「セールスエンジニア」へのキャリアチェンジ。
- 入社翌日から営業同行3件あったりして、怒涛の幕開けだったw
- Habitat Meetup #1 - connpassに参加
- あと、エディタを Sublime から Atom に(なんとなく)変更。
- 現時点でおおむね気に入ってはいるんだけど、大きなファイルを開こうとしたときの挙動が少し気になるかなぁ。
8月
- この期間のリリースノート
- 無性にコードが書きたくなって(とはいえ大したものは書いていないんだけど)、heroku app を作った
- Hatena Engineer Seminar #6 〜インフラ編〜 @ Tokyo - connpass に LT 枠で参加。
- この頃はとにかく周りと自分との実力差にばかり気が行ってしまって、とてつもない劣等感(というか、「入れちゃいけないところに入ってしまった」的な...w)を毎日感じながら仕事をしていた記憶がある。。
- その仕事すらも、Mackerel のテクニカルサポートだけで手一杯になってしまってたような状態だった。
9月
- この期間のリリースノート
- heroku app 第3段を作成。(2016年だけで3つも heroku app 作ってる。。)
- 1月に GCE 上に構築してたものを、さくらのクラウドに移行。
- 普段使いの携帯電話を iPhone に一本化。
- あまり記憶が無いくらい、仕事をこなすのにとにかく精一杯だった印象のある月。
- 以降毎月のように開催されるハンズオンセミナーの不定期開催も始まり、(あまり使いたくない単語だけれど)忙殺、という言葉がぴったりな月だったかもしれない。
10月
- この期間のリリースノート
- この月の初めから一人で営業回りが出来るようになり、一気に気持ちが楽になったことをとてもよく覚えている。
- そんなわけで、少し気持ち的にも落ち着いてきたこともあり、以前までやっていたようなインプット・アウトプットのサイクルが再び回せられるように。
- GCPUG Beginners Tokyo #1 feat.GCE - connpass にスタッフとして参加。
- ただこの回以降なにもお手伝いできておらず、申し訳ないかぎり。。
- Twilioビジネスセミナー Vol.31 - TwilioxMackerelで実現する運用監視ソリューション - TwilioForKWC(株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ) | Doorkeeper に登壇。
- その他、自分が提案した YWT でのふりかえりがはてな内でも広く受け入れられるなど、とてもうれしい経験ができた時期でもありました。
11月
- この期間のリリースノート
- 「ほけんの窓口」に行ってみたりした。
- いろいろ勉強になった。。生きるのにはかくもお金が掛かるものなのか。
- Mackerel のイベントが引き続き多いのと、一人で営業回りができるようになったこともあって単独行動をせざるを得ない場面が多く、思い悩むことも多々あったりなかったり。
- 孤独感みたいなものを感じ始めた、というか。
12月
- この期間のリリースノート
- 合同勉強会 in 大都会岡山 -2016 Winter- - connpass にセッション登壇し、忘年会議2016 - connpass に参加。
- リリースノートにも書いているけど、この登壇をきっかけに多くの人(しかも地元の人!)が Mackerel を使い始めてくれて、そういう意味でもとても嬉しいイベントになった!
- 2つのアドベントカレンダーにも参加。
- あとはまぁ年末ということもあり、家族イベント多めな一ヶ月。
- 合間を見て技術的な進捗をまとまって出せたのも良かった。
- 引き続き仕事のことで思い悩むことがちらほらあったりしたけど、上司と膝を突き合わせて話をさせてもらったりもして、改めて自分自身とも向き直ることができた気がする。
- 「はてなで唯一のセールスエンジニア」として仕事ができることにやりがいを感じていた一方で、無意識のうちにチーム感を持ちにくかったりしてた(自分がなんとかしなきゃ!的な)んだな、というかんじ。
- ここは今後も気をつけていきたいところ。
2016年、ピックアップ
と、上でざっくり振り返った2016年だけど、その中でも特にこれ!というものをピックアップしてみる!
はてなに入った!!
何はなくとも、2016年はやっぱりこれに尽きた。
「へんな会社のつくりかた」に出会い、はてなという会社の存在を知ったのが2008年。その瞬間から「なんとかしてこの集団の中に飛び込みたい!」ということだけを思い続けてはや8年、通算4回目の中途採用応募でようやく念願が叶いました。
ぶっちゃけて言えば、上でも書いたように「(自分とのレベル差が)とんでもないところに来てしまった」という気持ちもまだまだあるし、全てがバラ色の素晴らしい会社か?というと決してそういうわけでもないけれど、だからこそ、2017年はなんとかブレイクスルーを得られる一年にしたい。です。
たくさん登壇(人前で話すこと)できた!!
まぁ仕事柄、ということもありますが。。
- LT
- Hatena Engineer Seminar #6
- OSC Tokyo
- Hatena Engineer Seminar #7
- 通常セッション
- Twilio ビジネスセミナー
- 大都会岡山 合同勉強会
これに加えて、僕が講師を務める Mackerel ハンズオンを合計10回。
さすがにこれだけやれば場慣れはするものの、じゃあ緊張もしないか?というと全くそんなことはないし、準備や練習に掛ける時間もあんまし変わってない気がする(毎回同じくらいの時間を掛けて準備をしないと落ち着かない...)。こういう類のものに効率を求めるものではないのからもしれないけど、もうちょっとこう、ササっとできるようにしたい・そうなれたらいいのにな、という気持ちはある。
MacBook & iPad mini 4 を買った!
買いました! MacBook は 12 インチのやつね。
今所属しているチームのプロダクト(Mackerel)のバックエンドは Scala で書かれていて、僕も Scala を勉強したい(そしてコントリビュートもしたい!)という気持ちは大いにありつつも、結局2016年は Go と Ruby しか書くことはなかったので、結果的に MacBook は最高に快適なマシンであり、超・気に入っている。2017年はプライベートでも Scala を勉強したいという気持ちがあるので、それを実行に移したときに果たしてどうなるか。
iPad mini 4 も、半ば衝動買いのようなところはあったのだけど、とても取り回しがしやすく重宝している。基本的にはビューワー的な使い方なんだけど、横画面にすればソフトウェアキーボードでの入力もまぁまぁスムーズに行えるので、入力端末として活躍することもままある。
ふりかえり
昨年末に「2016年に挑戦したいこと」に挙げていたことのふりかえり
昨年末も、「来年、これをやりたい!」という事柄を「挑戦したいこと」として、公私両方に渡っていくつか掲げていた。そのふりかえりもここでやっておく。
【私】本を20冊読む(読了する)
僕は、読んだ本は全てブクログで管理しているのだけど...。。
目標大幅未達。-7冊とは...。。汗
ちなみにこの13冊という数字、去年と全く同じ数字。w 成長が見られない...!!
平均して月に1冊以上の本は読めている点についてはせめてもの救い。
【私】何か gem を作ってみる
未達。作れず。
ただ、2016年末に Go で習作としての CLI ツールを作ってみて、なかなか楽しかったので、2017年は Go で何か書けたらいいですな。
【私】AWS Lambda で遊ぶ
公私のうちの「私」の目標として掲げていたけど、業務で少し触ることはできた。
来年も早々に Lambda を扱う仕事の予定があるので、それは今から楽しみではある。
【公私】Rails チュートリアルをやってみる
これは多分、今年やった新卒研修に向けての目標っぽい。やってないので未達。
その代わり、といっちゃなんだけど、「パーフェクト Ruby on Rails」の実習は研修の前に自分でももう一度、やり直した。
【公】新卒(※前職)をいい感じに受け入れる
いい感じに。笑 評価が難しいけど...。。
受け入れを終えて、講師側であるぼくと、受け入れられる側である新卒社員の両方が、会社の技術ブログにエントリを残しているので、そこを見て判断してもらえれば...、、というかんじでお茶を濁させてください。。
【公】自分があれこれやってしまっていたことを、後輩ちゃんにやってもらえるようにする(※前職)
うーん。これも前職でのことなんだけど、どうかなー。
転職に伴って職場を離れる、ということになり、なかば否応無しにそうならなければならなくなった、という意味ではそうなんだけど...。。風のウワサで伝え聞くに、大変な思いをさせてしまっている人もいるらしいので、それはつまり、あまりうまくできていなかったんだろう、ということかな。ということで未達。
【私】Raspberry pi を始めてみる
やってない。未達。
現時点でもやりたくなくなってるわけではないけれど、現在自分が抱えている課題群を考えると、優先順位は下がりそうな気がする。
【私】自己紹介ページを脱 GAE する
これはガッツリやった!
これはすごく良かった。これをやらなければ Mackerel を Standard プランで使い始めることもなかったと思うので、つまりこれのおかげで人生が大きく変わったといってもいいくらい。
それ以外にも、この環境には幾度となく助けられた。やはりエンジニアには、こういうドッグフードできる環境というか「砂場」的な環境を持ってないとダメだな、と思うに至った。今後も「砂場」、色んな種類のをたくさん持てるように動いていきたい。
【私】またなにか Web サービスっぽいの、作りたいなぁ
作った!
Grass-Graph / Imaging your GitHub Contributions Graph
まだアクティブユーザーが一桁台なので、「使われているサービス」とは全然いえないんだけど、
- ユーザー数が少ないし、提供している機能も全くクリティカルではないものなので、「できるだけサービスダウンさせないようにしたい」という程よい緊張感を持ちつつも、ある程度思い切ったことをできる
- 一番のユーザーは自分なので、必ず一人には使われるし、メンテもし続ける
- アプリケーションレイヤーにおける「砂場」になれてる
といった点で逆にそれがありがたくって、こういうゆるいサービスっぽいものを持っておく、というのもエンジニアとしての成長を下支えしてくれる大事なものかも、と思っている。
【私】Scala を触ってみる
一応触った...。。
でもほんとに触っただけで、あまり身になっていないのでよくないなと思ってる。
Mackerel のバックエンドは Scala なので、身につけたいなという気持ちはすごくある。その一方で、チーム内での自分の役割、というものを考えたときに Scala を身につけることはどれほどの優先順位であるべきなのか、ということは考えた上で行動に移さなきゃいけない、とも思っている。
【私】極秘の野望にチャレンジしてみる
これ、実は「はてなの中途採用に応募してみる」だった。前職、とてもいい会社だったんだけど、やっぱりどうしてもはてなを諦めきれない部分もあったので。。
同時に、「これでダメだったらもう諦めなきゃいけないかもな」とも、心のどこかで思ってたので、そういう意味でも本当、良い目標だったし達成できてよかった。
2016年・総括
2016年を総括すると、
- 2016年前半(1月〜6月・前職期間)は、「エンジニア」という枠にとどまらない働きを思い切りできた・させてもらえた、それまでの経験をフルに活かすことのできた期間だった
- 新卒エンジニアの受け入れを責任者としてやり遂げられたり
- 不協和音がし始めていたチームの立て直しを図ることができたり
- これについては、その立て直しをやり遂げる前にその場を離れることにもなり、申し訳ない気持ちもある :bow:
- 2016年後半(7月〜12月・現職)では、組織で唯一のセールスエンジニア職、ということに、刺激を受けたり翻弄されたり、という期間だった
- 全くの未経験であった「セールス」にも、一定の手応えを感じることができた
- それまでの経験を活かしたり応用したりできた場面もあったのも良かった
- 自分の中だけで抱え込んでしまうような場面が多くなってしまった点は反省点だった
というような1年でした。
とにかく来年は、自分の今いる組織を今以上に活かして、前述のようにブレイクスルーを得られる一年にしたい。と、ひたすらに思っています。
かといって力みすぎるでもなく、良い意味で時間が解決してくれたりするものもあると思うし、身の回りの環境が変わることによる変化というのもあると思ってるので。あまり頭でっかちにならないよう、臨機応変に柔軟に、いろんなものをいろんなかたちで、自分の力に変えていきたいところです。
2017年、挑戦したいこと
さいごに、「2017年にやりたいこと」を昨年同様、公私それぞれの目標として挙げてみる!
- 【私】本を18冊読む
- 今年 +5冊、ということで...。。
- 【私】(現在さくらのクラウドに立てている自分の「砂場」を)AWS に移行し、各種サービスを積極的に使ってみる
- 【私】その他、「砂場」の種類を増やす
- 【公私】Scala の初歩的な読み書きを出来るようにする
- まずはコップ本で学び始めたいところ。
- 【公私】Mackerel プラグインをサッと書くときに選択する言語が Go になるようにする
- 【公私】低レイヤー・インフラ寄りの知識、技術を引き続き身につけていきたい
- 上述の2017年のうちに読む18冊の本のうち、9冊がこのジャンルの本になるようにする
- 【公私】OSS へのコントリビュート(p-r)件数、10件
- Mackerel へのコントリビュートも含む(ちょっと迷ったけど)
- 【私】ブログへの良質なアウトプットを心がける
- 目標:2017年でのはてブ総数 2,500
- 【私】Webサービスなり CLI ツールなり、何かしらのものを作る
- 【公私】Mackerel 以外に関するテーマで登壇発表する
- 【公】「自分だからこそ発揮できるバリュー」を模索し、新たに最低一つは発揮する
- 【私】業務など、日々の活動には全く関係のない趣味的な何かを始める
- 今のところ有力なのは Swift への入門。。
心なしか、どれも「置きに行ってる」ものばかりのようなことに感じるのはなぜだろうか...。。(必ずしもそんなことはないと思うのだけど)
そして、少し補足。(現在さくらのクラウドに立てている自分の「砂場」を)AWS に移行し、各種サービスを積極的に使ってみる
について。今のさくらにしろ、その前使っていた GCE(GCP)にしろ、そのクラウドサービス独自の仕組みにできるだけ依存しない構成というものを意識してずっと構成管理してきたのだけど(だから、rebuild.fm の ep.167 で miyagawa さんが話してた AWS への依存についての話には、大きく頷きながら聞いていた)、こないだの AWS の re:Invent の内容を確認していて、これはもはや、AWS に依存しないということも一種のリスクになり得るな、とも感じていて。
そういう意味で、AWS のいろんなサービスを扱いやすい環境、連携しやすい環境を手元に持っておく、というのも大事なことだと思い、このような目標を掲げることにした。
あとは Mackerel プラグインをサッと書くときに選択する言語が Go になるようにする
について。2016年中の仕事において、何度かカスタムプラグインを書かなきゃいけない場面というものがあったのだけど、「とりあえずメトリックを取得して投稿する」ことが主目的になると、どうしても Ruby で書いてしまいがちで。それを2017年は Go に置き換えていきたい。という目標がこれ。
こうしてみると、 【公私】
となっている目標が5つもある。去年は1つしかなかったのだけど、これは「仕事面でより上を目指すための目標」と「仕事の場を離れた自分として目指したい方向に伸びていくための方向」の一致が去年よりも多くなってきている、ということだと思うので、そのこと自体も喜びたいと思う。
そんなかんじの2016年でした & こんなかんじの2017年にしていきたいと思ってます!
てなわけで、思いつくままに書きなぐってたら1万字オーバーしちゃった!
2016年、本当にありがとうございました!! 2017年もどうぞよろしくおねがいしまーす!!!