あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いします!
仕事初めも無事終えた本日夜、"草APIサービス" Pixelaのアップデートをおこないました。このエントリでは、そのアップデート内容についての補足をさせてもらえたらと思います。
v1.6.0アップデートの概要
きっかけは、@azu_re さんの以下のツイートでした。
https://t.co/V4f3dISJZI
— azu (@azu_re) 2018年12月25日
Pixelaでpixelに任意のdataを含めることができれば(グラフには特に出ない)、結構使いみちの自由度が高くなりそう
これは絶対いいやつだと思ったので、年末年始休暇中にこのアイデアを暖めに暖めたのち、本日ガッと実装・リリースまで持っていきました。以下、アップデート内容の概要です。
Graph
内、日付毎の要素であるPixel
に、本来の情報であるquantity
とは他に、任意の補足情報を記録可能なoptionalData
プロパティを新たに追加しました。- この項目には、JSON文字列を登録することができます。
- 【例】ランニングした距離を記録している場合、「この日は朝に3km、夜に5km走った」といったような情報を記録したりできます。
- このプロパティの内容は、今のところは GET /v1/users/<username>/graphs/<graphID>/<yyyyMMdd> でのみ取得することができます。
- グラフなどには表れません。
- 将来的に、以下のような機能を実装したいと考えています。
- 登録済みの
optionalData
をリストアップする機能。 - 登録済みの
optionalData
を対象に検索する機能。
- 登録済みの
「将来的に実装したい機能」が実際にできるまではなかなかピンと来ないかもしれないのですが、ぜひ今のうちからどんどんデータを登録していってほしいなと思います!
そして例によって、なにかおかしな挙動があったりデグレっていそうだったり、といった不穏なところが見られましたら、ぜひお気軽にお知らせください!