してました。といっても、一ヶ月以上前・前職の社内勉強会、という場で。
その社内勉強会は、日にち的には6月24日。当時「メタプログラミング Ruby」を読んでいたので、最初はそれについての話にしようかとも思っていた。んだけど。
6月30日に最終出社日を控えているという立場で、「今更ごくごくフツーの内容をやるってのもどうなんだろ」「多少思い切ったことをやっても許されるのではないか(?)」というような考えもふつふつと沸き起こっていたところに、キャリアキーノートとはなにか | blog: takahiro okumura という記事が話題になって。
「キャリアキーノート」自体、純粋にいいなと思えたし、今の自分のような立場だから伝えられることもあるんじゃないか、とも思ったので、だいぶ勇気は必要だったけど、やってみることにした。
これ↓が、そのときの発表に使った資料。内輪な表現もあったりしたので、若干の手直しはしたけど、概ね当時のまま。
前職の社内勉強会では、発表が終わったあとに質疑応答がある。ここまでは多分普通なんだけど、質疑応答の後に参加者各々の感想を付箋に書いてホワイトボードに貼り、それをもとにさらに共有・意見を述べ合う、ということもしていた。
それは僕のこの発表のときも同じくだったんだけど、じつは、そのときの付箋は今もまだ手元に取っておいている。笑 こんな壮大な自分語りをして、みんながどんな反応をするかがだいぶドキドキだったんだけど、貼りだされた付箋を見る限りは概ね好意的に捉えてくれたようで、嬉しくもあったし、どこかむず痒いところもあった。この付箋は僕の宝物だ。
新天地に来て、約3週間が経った。正直なところ、毎日がすごく大変だ。できない・わからないことも多く、これほどまでに「自分の無力さ」というものに直面したのは本当に久々。自信も無くしていた瞬間もあったと思う。
でも今回このエントリを書くにあたって、自分のキャリアキーノートを見直し、そこに書かれていた当時(といっても1ヶ月とちょっと前なだけなんだけど)の自分の吐いた言葉に励まされたような気分に、今はなっている。
うん、きっと大丈夫!やっていこう!