- Twitterをコミック化、気持ちが伝わるクライアント「Feel on!」 (Impress Watch) - Yahoo!ニュース
- “Twitterで交わされるツイートに含まれる感情を解析し、タイムライン(TL)をコミック風に表示するクライアント「Feel on!」が人気だ。”
- “TLをコミック化する技術の裏側には、独自開発のソーシャル感情エンジン「SEE(Social Emotion Engine)」がある。SEEはツイートを自動解析し、「愛情」「喜び」「興味」「期待」「悲しみ」「驚き」「怒り」「その他」の8種類に分類し、最適な感情に割り当てたイラストやカラーで表現している。”
- “「例えば、『ヤバイ、ラーメンうまい』と『ヤバイ、ラーメンまずい』の『ヤバイ』は機械では肯定的か否定的か判断できません。しかし、イラスト選択送信では、ユーザーがまずいと感じたときにはネガティブなイラストを選んでくれる。こうした情報をデータベースに学習させていけることがSEEの肝なのです。」”
- 学習もするんだー!
- “今後は、琴線に触れたツイートに“チェックイン”する機能も実装する予定。ユーザーとしては、感動したツイートをログに残せることがメリット。一方、チェックインされたツイートは、言葉とイラストが整合している証拠でもあるため、Feel on!としてもチェックイン情報をSEEに反映させれば、さらにマッチングの精度を高められるというわけだ。”
- この機能は素敵すぎ!
- “収益確保にも動き出している。5月にはiPhone用アプリで有償課金を開始。「おはよう」や「お腹すいた」などの“決めゼリフ”をワンタップでツイートできる「インスタントTweet機能」、ツイートを翻訳できる「ツイート翻訳ボタン」、ツイートに含まれるリンク先を「Read it Later」や「Instapaper」に保存できる「後で読む」ボタンを各230円で提供している。”
- マネタイズもしっかり。イイと思います!!
とまぁ、先日、↑のような記事を
Yahoo経由で見つけたのだけど。こりゃおもしろそうだってんで早速ダウンロード、使ってみると、これがなかなかの精度&コミックの絵柄が非常に表情豊かで躍動感もあって、「こりゃ日々のTwitterライフに鮮やかな彩りを加えてくれそうだなー」って思える、非常に良いアプリ♪なによりその作りの丁寧さが、使っていてキモチイイ♪
このサービス(iPhoneアプリだけでなく、Web版もあるようです)の提供元は、株式会社L is B(エルイズビー)。実は今年の4月から、このサービスは提供してたみたい。・・・昨日初めて知ったよ、恥ずかしい・・・。でも今になってYahooニュースに上がってたのはなんでだろう?? 上述の通り、ツイートの感情解析には、独自開発のソーシャル感情エンジン「SEE(Social Emotion Engine)」を用いている・・・とのことだけど、ちらっと自分のツイートやTLに流れてくるツイートを「Feel On!」経由で見てみる限りでは、なかなかの解析精度。
ここらへんはまぁ基本的なところなのかもしれない。もっと“感情あふれた”ツイートだと・・・。
それぞれの発信者の方の感情が、ひしひしと伝わるようですw (関係ナイですが、フォントがカワイイのもポイント高いっすねぇ♪ あと、背景色の選択も絶妙な気がする)
その他、おもしろいのも。
よつばっぽいwピッタリw
修造www
その他、非機能面で付け加えるとすると、
解析精度に加えてその解析速度。早い!とは言わないけれど、これだけの精度の結果を返していることを考えると、十分に合格点なスピードな気がする。解析してるサーバの負荷もデカそうだけどなぁ・・・、、どうウマいこと捌いてるんだろ?
でもまぁこのアプリ、必然的にひとつひとつのツイートが占める面積が大きくなっちゃうから、フォローしている人が比較的少なめで、ひとつひとつのツイートをしっかり読んでいる人・・・には、ピッタリなのかも。
そして最後に、ふと思った。
この解析エンジン、いろんな応用が効きそうだなーと思った。例えば・・・まだまだオンライン上での言葉のやりとり・感情のやりとりが未熟な子どもに対する教材として、活用するとか。(文字だけだと、場合によっては自分が思いも寄らない受け取られ方をするんだよ〜、それでも文字で伝えたいときには、こういう表現を心がければいいんだよ〜、みたいなことを、楽しみながら学べそう。(ネット上での言葉のやりとりになれた人って、結局は読んだ文字からその感情をこの「Feel on!」みたいに脳内変換できてる人、なんじゃなかろーか))