読んだ。自分のTLでの評価が高く、また、とても薄い本なので手軽に読める、といったところも後押しになった。
実際、たしかに薄い本だし語り口も軽妙で読みやすい部分もあったものの、個人的には、特に後半に入ってからは急に「??」となる部分もあった。おそらく自分のレベルが低いからだろう......、、またちょっとしたら読み返したいかもしれない。
以下、自分用メモ。あと、こちらのスライドの内容も合わせて確認するといいかもしれない(副読本的な)。
自分用メモ
- やり方を1つ選び、他もそのやり方に合わせる
- 既存のインターフェースが使いづらいときは、自分が呼びたいと思うインターフェースを実装して、それを使う
- 後ろからコーディングする
- ファイル中のコードを、読み手が遭遇したいと思う順番に並び替えよう
- コードの順番を入れ替えて、変更対象の要素が隣接するようにしよう
- 必要な範囲でなるべく多くのコードをインライン化して大きなひとかたまりにしてから、整頓する
- 整頓は整頓用のプルリクエストに入れる
- ソフトウェア開発におけるコストについて
変更はソフトウェア開発において支配的なコストであり、コードの理解は変更の支配的なコストである。
- 整頓は当面のニーズに対応するもの
整頓ははるか先の未来を見据えたものではない。
- 整頓することはただ気分が良い
- 間違いを避けることにはほとんど価値がない・間違いを避けるために多くを投資するべきではない
