僕の勤務先のオフィスでは、始業時にチャイム音(「ウェストミンスターの鐘」、「キーンコーンカーンコーン」ってやつです)が鳴るのだけど、実はこの音がオフィスに設置されている置き時計から鳴っている、ということを、つい最近になってようやく知った(ずっと壁の奥から鳴っていると思っていた)。
セイコー クロック 掛け時計 置き時計 兼用 電波 デジタル プログラム機能 カレンダー 六曜 温度 湿度 表示 コンパクト 白 パール SQ435W SEIKO
- 発売日: 2015/01/30
- メディア: ホーム&キッチン
価格もそれなりだし、モノもそんなに大きくなくて(11インチの MacBook くらい)、「なんだこれくらいだったら一般家庭にも導入できるな...」と思ったが最後、その瞬間に購入ボタンを押していた。
翌日に届いたので自宅でチャイムを鳴らしてみたら、マジチャイムで、しばらく一人で何往復か聞き入ってしまった。
めっちゃいいじゃん! pic.twitter.com/AoFMn0oDDd
— a-know | Daisuke Inoue (@a_know) 2018年11月4日
ちなみに、チャイム音以外にも何種類かのメロディを選択可能。
しかもこいつ、チャイムを鳴らすスケジュールを仕込むことも可能という高機能っぷり。例えば以下のようなかんじ。
- 月曜日から金曜日までの19時に鳴らす
- 毎週金曜日の15時30分に一度だけ鳴らす
- 水曜日・木曜日・金曜日の7時に鳴らす
ということで、我が家ではとりあえず以下のようなスケジュール設定をしてみている。
- 毎日以下の時間でチャイム音を鳴らす
- 7時
- この時間には起きていたい、という時間
- 9時
- この時間までには家を出ていたい、という時間
- 19時
- この時間くらいに晩ごはんを食べられたら最高
- 21時
- 夜のゴールデンタイムのお知らせ
- 23時
- そろそろ寝ることを意識しましょう、という時間
- 7時
- 上記の他、以下のスケジュールでチャイム音ではないメロディを流す
- 水曜日・土曜日の7時5分
- 燃えるゴミの日のお知らせ
- 火曜日の7時5分
- 資源ごみの日のお知らせ
- 水曜日・土曜日の7時5分
この時計を導入してから、朝はなんかイイかんじに目が覚め、ダラダラしがちなときも「一区切り付けるかー」、という気持ちになりやすくなってる気がしている。幼少期の頃から刷り込まれている、チャイムの音の魔力。