iPod classic欲しくなってきた。
— いのうえ (@a_know) 2013, 12月 28
通勤途上の地下鉄車内で、iPhone片手にiPod classic(それも年季の入った、本体裏の鏡面がいい味を出している)を操作している人を見て、へぇ〜と意外に思いつつ、「iPhoneを持っていながら、iPod classicを使うことの意味やメリット」について考えを巡らせてみたりしていたら、どんどんとぼくの中の物欲が頭をもたげてきてしまって、気がつけば先日、iPod classic(MC297J/A)を購入してしまってた。ディスクサイズは160GB。 classicって、もう3年以上も新型が出てなかったんだな。知らなかった。
HDDのiPodは、4,5年前に車載用に使ってたとき以来(すぐに壊れてしまった)。でも、HDDのデジタルオーディオプレイヤーを使い始めたの自体はだいぶ早かった。Creative NOMAD ZENシリーズから使っていたし。
んでまぁ、久しぶりに「iPod」を使ってみての感想。
- おぉ。意外と本体薄い
- iPhoneだとあった画面ロック解除がないだけでも、体感のスムーズさはずいぶん違うかも
- アルバムリピートできるのは便利(iOSでもあったっけ?)
- 動画もプレイリストにできるんだな!(これもclassicに限らずかな?)
- UIはタッチスクリーンのほうが、色んな操作は素早くできるかなー
- あと、iPhoneは全然バッテリーが持たなくなってしまってるので、そこを切り離せるのもいい。
あとはもう単純に使える容量の差だろうなぁ。iPhoneは写真やらアプリやらで、都合10数GBしか使えてなかったから。classicを買ってから改めて自分のライブラリを見てみたら、音楽だけで50GBくらいあった。ので、ライブDVDの動画とかも入れてみた。視聴するかどうかはわからないけど、まぁ、こういうことができるのも大容量の利点の一つだよね。 使える容量が少ないと、頻繁に入れ替えを行わなくちゃならない。いちいち母艦につないで曲の入れ替えをするのもかなり億劫だった(iPhoneだと都度バックアップ取得が走るし)ので、自然と同期の回数が減ってしまってて、それが音楽自体を聴くことの減少にもつながり・・・と、悪循環になっちゃってたところもあったのかな、と、この機会にそう思ってみたり。
これで音楽を聞く頻度が上がればいいなぁ。とか思いつつ。音楽系のアプリを作っている身としても・・・w でも、持ち歩くものの種類がひとつ増えちゃうんだなー。
Apple iPod classic 160GB ブラック MC297J/A
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- 発売日: 2009/09/10
- メディア: エレクトロニクス
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大事に使お。