えいのうにっき

a-knowの日記です

人にものを教えるときは

人に何かものを教えるときは、"それをできなかったときの自分" に戻ったつもりで・その時の考え方や気持ちにアタマを切り替えてから、話を聞き、応じるようにしてる。似たようなことを色んな言葉で語られてるような、普通のことかもだけど。

そうすると、相手がどういう思考プロセスで間違った結論にたどり着いてしまったのか・つまづいているのかが見えてくるようになったりする。

そうすれば、「例えば○○は?」というような質問をすることで相手がゴールにたどり着く手助けができるかもしれないし、そもそもその思考プロセスが間違っていたりした場合には、「そのやり方じゃないやり方があるんじゃない?」、とアドバイスすることもできる。

「あ、こいつ○○する( "それができなかったときの自分" が当時やってみたようなこと)のをサボってるな」ってこともわかったりするので、「××してから、それでもわかんなかったらもう一度聞いて。」なんてことを言えたりもできる。

それをできるようにするためにも、自分自身がいっぱいつまづいて・そこから起き上がる経験をしておかないといけないんだよねー。