今日は久々に洗車をした!
手洗い洗車。手洗いだと、クルマの外装状態をチェックできるので、大変ではあるけどその大切さも毎回、再認識。 ちなみに、飛び石による(と思われる)キョーレツな裂傷がボンネットに入ってた・・・。んー、でも、クルマって相応の速度で外界を走るものだから、ある程度距離を走るにつれてそういったキズが入っちゃうのも仕方ないんだよね。そんなことをいちいち気にしすぎてたら、クルマのボディの衛生は保たれても、精神衛生上よろしくないですもんね! ・・・あまり上手いこと言えてないですね、スミマセン。
ようやくプライベートも落ち着きつつあるので、そろそろ、
CDiT for Webのリニューアルの本作業に着手したいとか考えてたり。 そのためにSlim3本を買ってリファレンスとして活用したいなぁと思っているんだけど、「Slim3」を書名に冠する書籍には以下の2冊が刊行されてるみたい。
オープンソース徹底活用Slim3によるWebアプリケーション開発
- 作者: 山田健一
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2011/01/28
- メディア: 単行本
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オープンソース徹底活用Slim3onGoogleAppEngineforJava
- 作者: ひがやすを,小川信一
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2010/07/30
- メディア: 単行本
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レビューを見るに、ひとつめはどうやらGAEやGWT、Slim3をひとつの道具として扱っているだけで、あくまで主眼は本文中のサンプルプログラム・Webアプリケーションの仕組みの説明と作成手順で、その記述にページの多くを割いている印象。 一方で後者は、(僕に取って)まず何よりも大きいのが、知った方(ひがさん、小川さん)が著者として名を連ねておられる、という点。「BigTableについて詳細な記述あり」「文章で説明というよりも、示したコードに沿って解説」といったあたりは好印象。気になるのは、「Slim3に関しての記述が少なく、いきなりサンプルコードが記載」という点ですが、そのサンプルコードで意図が汲めればそれはそれで良し。
僕はGAEでのWebアプリケーション作成の詳細な手順が知りたい、というよりは、Slim3の基本思想だとかその仕組み、not Slim3での開発(今までの僕がやってた開発)と比べたときの違い、開発上気をつける点・・・などについて知ることができれば、と考えているので、今回は後者を選択。
・・・てかそもそも、近々Slim3関係の書籍がリリースされる、なんてことないのかなー・・・。。気になるのは、発売日がほぼ1年前である、ということ(特にpreview卒業を目前に控えているというのもあるし)。でもま、そんなこと考えてても仕方ないし、それを鑑みても買ってソンはない内容だと思うし!
その他、GAE/Jに関する本が(しばらく見ない間に)たくさん出てた!
Slim3本を探していてもさすがはAmazonさん、Slim3にとどまらず、GAE関連の本をたくさん紹介してくれました!(以下はネット上の情報を見る限りでの印象です)
すっきりわかるGoogle App Engine for Javaクラウドプログラミング
- 作者: 中田秀基
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2010/07/02
- メディア: 単行本
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「ユーザ認証」「メール送受信」「Twitter bot」「XMPPの送受信」「画像処理」「Memcache」「ブログシステム」・・・と、カンタンなものから実践的・ぜひ見ておきたいという気にさせるものまで、非常にサンプルが豊富に掲載されている印象!Scalaの適応まで取り上げられてるのもすごいと思う。 フレームワークなどには一切頼っていないサンプルのようだけど、そこは「良い物は活用する」、でもいいんじゃないかなぁとは思うけど。まぁ、フレームワーク無しの素の状態での動きを勉強するにはちょうど良い教材なのかも。ふつーに本棚に備えておきたいと思える一冊。
GoogleAppEngine for Java実践クラウド・プログラミング
- 作者: 清野克行
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2010/03/17
- メディア: 単行本
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表紙がオシャレ!内容紹介を見るに、書いてあることはGoogle Codeのドキュメントとかぶる感じなのかな?とも。「jQueryとの連携」、というのも、特に“GAEならでは”の内容というわけではないんじゃないのかなぁとも思ったり。発売日も昨年3月と、少し古目かな?
作ればわかる!Google App Engine for Javaプログラミング
- 作者: 中垣健志
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2011/04/23
- メディア: 大型本
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表紙の配色がなんとなく初心者カラーで尻込みしちゃう。ただ、内容紹介に名を連ねているサンプルアプリ群のワクワク感は異常。
- インスタントメッセンジャーで話しかけると俳句を詠むbotアプリ
- GPS付き携帯から今いる場所をGoogleマップに登録できるサービス
- 人工無能のTwitter bot
- 新刊情報をリアルタイム表示するガジェット
- iPhone用ゲーム
- 複数人で利用できる仮想ホワイトボード
・・・やばい、欲しい。発売日も最近なのがいい。レビュー中の「Flickr API、Google Maps API、Twitter API、Yahoo! APIなど数多くのWebサービスやJavaScript/JQueryによるマッシュアップを学べる」というフレーズも、僕の心を掴んで離さない!こういう、自分が今作ろうとは思ってなかったものを作ってみることで、思わぬヒントがそこから得られるかも、というような淡い期待ももちろん込みで。 先のSlim3本と組み合わせて、この本でのサンプルアプリをSlim3で組み上げる、とかいう試行をしてみてもいいかもしんない。いろいろメリットが多そうな気がする。買う。
- 作者: Dan Sanderson,玉川竜司
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2011/01/24
- メディア: 大型本
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オライリー本っすね。JavaだけじゃなくてPythonについての記述もあるみたい。僕は(取り急ぎは)Javaだけでいいんだけどなぁ。内容紹介だけではちょっと伺い知れない部分が大きいように思う。 和訳モノはアタマにすっと入ってこないというのが個人的にあるので、これは僕の選択肢にはないかも。
はじめてのGoogle App Engine for Java―巨大サーバを利用したWebアプリ開発の基本! (I/O BOOKS)
- 作者: きしだなおき
- 出版社/メーカー: 工学社
- 発売日: 2010/09
- メディア: 単行本
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おお、著者がきしださん。この本のなによりもの特徴は、EclipseではなくNetBeansでのGAE開発を扱っている点かな? 先日実際にNetBeansも使ってみて、NetBeansに対する拒絶反応というかアレルギーは全くないんだけど、(僕にとってより使い慣れている)Eclipseも使えるGAEの開発で、敢えてNetBeansを使う理由も、あんまりないかも。そんなかんじ。
- 作者: 清野克行
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/01/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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リファレンス形式の書籍、らしい。ただ、上がってるレビューがよくないなぁ。扱っている内容も、特に踏み込んだ内容であったりするわけでもなさそうだし。Java/Pythonの両言語についての解説がある、というのはいいかもね。
・・・というわけで、今回は2冊、お買い上げ〜。
今日のWeb
- 自己評価はリターンで測る。気長に。 - ただのにっき(2011-07-26)
- “「貢献」ってのは他者からもらう評価で使われるべき言葉だ。自己評価で「どれだけ貢献したか」つまり「どれだけアウトプットしたか」を測ると、下手をすると相手の満足度を無視した自己満足になってしまう。だから、自己評価はアウトプットの結果、どれだけのリターンがあったかで測った方がいい。仕事の成果を報酬で測るのと同じ。”
- 仕事の場以外で、僕がやってきたことによる「リターン」はどの程度あっただろうか。
- 「これだけのリターンがあったのだ」、と、自分を評価してあげる瞬間もあってもいいのかもね。
- “「貢献」ってのは他者からもらう評価で使われるべき言葉だ。自己評価で「どれだけ貢献したか」つまり「どれだけアウトプットしたか」を測ると、下手をすると相手の満足度を無視した自己満足になってしまう。だから、自己評価はアウトプットの結果、どれだけのリターンがあったかで測った方がいい。仕事の成果を報酬で測るのと同じ。”
いじょ!