先日、思わず胸の熱くなるエントリを見つけてしまったので。
萩本さんの正面に座って話をしていると、その熱さがどんどん伝わってくる。
こんな熱い方を、私は知らない。
萩本さんは言った。
情熱を持続させるためには、戦略が必要。
それは何だと思う? <<
酔いなのか、熱意によってなのか、萩本さんの顔は真っ赤だった。
それは、背伸びをすること。自分に勘違いをすること。
私の場合は、世界を変えようと思うこと。 <<
(中略)
勘違いし続ける、ある種の狂気に満ちた人が、何かを成し遂げられるのかもしれない。
<<
萩本さん、という方は、失礼ながら存じ上げないのだけれど、僕がちょっと前に書いたエントリ「コントロール幻想」にも通じるところがあると思って。・・・今の僕の心境と、全く同じだなって。(僕の場合は、「世界を変えよう」とは、少し違うし、何より「情熱を持続させるために」やってるわけじゃないけれど)
今の僕は、ある部分では大いに勘違いしていると思うし、傍から見てもそう見えると思う。それに、自分の身の丈の2倍も3倍も背伸びしようとしてるとも思う。それこそ、「狂気に満ちている」と見えることもあるかもしれない(今の僕はそれを「うれしい」とすら感じてしまうけどね)。 でも、この勘違いの先に待っているものが「失敗」であるとは、とても思えない僕がいる。そんな僕がいる限り、それを見捨てて「勘違い」を信じようとしないこと、それこそが(特に後から振り返ったときに)何よりの「失敗」になるんじゃないだろうか?
それに、もし仮に「失敗」したとしても(そんな気はさらさらないけど)、それを、後から見た人に「あんな派手に失敗してる人がいるんだから、自分もちょっとやってみるか」と思わせるような、何かを残せるようなものにはしたいと、思っている。
そういう人がどんどん出てこないと、世の中、おもしろくなっていかないよ。
**CDiT for Web 中間報告 ハイ、勘違いの根源です。笑 ひとつ、キリのいいところまで行ったので、デプロイしてみました。
CountDown iTunes for Web(Test Version)
まだ、僕自身の情報しかないし、単一ランキングしか動作しませんが・・・。。それに、ゴリ押しでプログラムを組んでいるので、動作が緩慢です。辛抱強くいじってみて下さい。笑 出力しているグラフにGoogle Chart APIを用いているので、出せる情報が非常〜〜に限られちゃいます。Web版はこういうもんだと割り切るか、出し方を工夫しないといけません。 あと、UI・デザイン・・・。僕、絵心ないんですよね(?)。って、言い訳ですね。「まずは動くモノを」は変わらずですが、逃げずに取り組むことが大事だということもわかっています。。
ゆくゆくは、CDiTをクライアントとして用い(下のようなかんじ)、利用者の全ての方に情報をアップロードして頂けるようにしたいと思っています。
普通のCDiTでは出していないような情報・・・いろんな切り口からの統計情報が出せるようにもしたいし、趣味の合うユーザーを探すような機能も付けたいですね。
さっそく友人にも見てもらったんですが・・・。「なんか恥ずかしいなコレ」と言われちゃいました。ん〜?? やっぱ僕の感覚はちょっとズレてるかもしれん。笑
読者