人類にとって必携の技術である ImageMagick 。その利用環境も、できるだけ人類にとって優しいものであってほしい。小ネタです。
続きを読む読んだ:「ハッカーと画家」
よかった。本書の存在は以前から知っていたのだけど、Google が学校へ本を寄贈するプロジェクト の中にもこの本が名を連ねていることを知って、なぜだかそれが、今回この本を読むに至った直接のきっかけ。
ちょっと息抜きするつもりで読み始めた本だったのだけど、過激で痛快で、それでいて人を動かすパワーを持つエッセイ集だなと思った。本書を読んで、「自分は決してハッカーではないな......」ということに確信を得ると同時に、この文章の端々から、どこか後押しを受けられたような気持ちにもされて。不思議だな、と思いつつ目を通した監訳者あとがきには「彼のメッセージは何かを創っている、あるいは創ろうとしている人に特に向けられている」と書かれていて、あぁ、とまた背中を押されたような気持ちになれた。ハッカーかどうかは別としても、何かを創る人ではありつづけたいと思っている自分にもパワーをくれる本だった。よかった。
- 作者:ポール グレアム
- 発売日: 2005/01/01
- メディア: 単行本
読書メモ
続きを読むPixela がダークモード表示に対応しました!(v1.16.0) #pixela
対応しましたー!
続きを読むダークモード開発中! #pixela pic.twitter.com/KpwiRS0XDT
— a-know | Daisuke Inoue (@a_know) 2020年3月15日