やってみた。マネージャーに「やってみてほしい」と言われたこともあり。
以下結果。
続きを読むEffective DevOps ―4本柱による持続可能な組織文化の育て方
読んだ。そのモチベーションとしては、自分が業務で担当しているプロダクトがAWS コンピテンシープログラムのDevOpsソリューションの認定を受けた、というところが大きい。「DevOps って、そもそもなんなのさ?」というのもある。
読んでみての感想としては、DevOps についてどうこう、というよりもその基礎、土台に焦点を当てたものだな、という感想が大きい。
人が複数人数集まれば、それは多かれ少なかれ多様性を持つ集団になる。この本は、"そんな集団に属する者としての心得" みたいなものが余すことなく書かれており、DevOps はそれらがあって初めて成り立つのだ、ということに改めて気付かされた。複数のメンバー、チームで協調しながら大きな成果を目指す組織にとって、この本を読むことは "現在の自分たち" の診断と処方箋になりそう。なぜなら、自分が「つらい......」と感じたときにその場で起こっていたようなことが、この本には的確に列挙されていたから......。(苦笑)
devopsが、いかに多くの要素を土台として、その上に初めてなりたつものであるものなのか、ということがよくわかった。異なる業界からWeb業界に転身された方とかにはオススメな気がする。ちなみに、「DevOps」「devops」の表記の違いについても書かれていて良かった。
昨日・12/31、a-know (ver 0.37.9) がリリースされました。あけましておめでとうございます。更新内容は以下のとおりです。