えいのうにっき

a-knowの日記です

Pixela グラフに投稿済みの数値データをAIに分析させることができるようになりました!

このブログで Pixela のことを書くのは久々なのですが、本日 Pixela のバージョンアップを行ったことで、Pixela グラフに投稿済みの数値データをAIに分析させることができるようになりました!

github.com

(「Pixela って何?」という方はこちらを、その始め方についてはこちらを参照してください。)

この記事では、僕の Pixela グラフのうちのひとつである emotion(その日その日の感情の浮き沈みを -50 ~ +50 の数値で表現したもの)を題材に、この機能の利用方法や概要を説明します。

グラフのAI分析の始め方

まずは、Pixela に投稿済みのデータを AI サービスに提供することについてあらかじめ許可をしておいていただく必要があります。Pixela は基本的にヘッドレスなサービスなので、以下のようなAPIリクエストにより AI 利用を許可します。

$ curl -X PUT https://pixe.la/v1/users/{username} -H 'X-USER-TOKEN:{your_token}' -d '{"allowAIProcessing":true}'

また、この機能を利用するためには有償の Pixela Supporter である必要があります。これに関する下記のページをお読みいただき、Patreon ページより支援登録を完了してください。

github.com

www.patreon.com

するとほどなくして、Patreon に登録したメールアドレス宛に thanks-code なるもの(レジストレーションコードのようなものです)が記載されたメールが送られてくるはずです。その情報を、またもやAPIを使ってあなたのユーザー情報に設定してください。

$ curl -X PUT https://pixe.la/v1/users/{username} -H 'X-USER-TOKEN:{your_token}' -d '{"thanksCode":{your_thanks_code}}'

これで準備は完了です。AIの分析結果を確認したいグラフのページをブラウザで開くと、以下のような画面が表示されます。

......ひときわ存在感を放っている虹色の鳥のアイコンが見えますね?ここにマウスホバーしてみると以下のような吹き出しが表示されたのち......

以下のように、分析結果が表示されます!(分析完了まで、だいたい30秒くらい掛かります🙏)

ここで得られる内容は、以下のようにAPIをリクエストすることでも取得することができます。必要に応じてご利用ください。

$ curl -X GET https://pixe.la/v1/users/a-know/graphs/emotion/analyze
{"analysis":"この期間の感情の動きを、日ごとのスコア(-50〜+50)で可視化したデータから、読み取れる洞察をお届けします。全体としてはプラス寄りの傾向が強く、平均はおおむね+15〜+25の範囲に収まる印象です。最大値は+50、最小値は-45を記録しています。\n\n- 高い日と低い日の特徴  \nピークは、2025-06-07、2026-03-21、2026-04-25 の各日で+50を観測しました。これらは特に活気や充実感を感じやすい日だった可能性があります。逆に大きく落ち込む日としては、2026-02-08 の-45、2026-03-12 の-35 が挙げられます。これらの日はエネルギーが大きく落ち込みやすい日だったと考えられます。\n\n- ボラティリティのパターン  \n落ち込みの後には、数日で20〜40前後へ回復するケースが多く、波が出ても持ち直す傾向が見られます。特に2025年夏以降と2026年初頭には、急な上下動が繰り返されています。\n\n- 直近の動向と全体の印象  \n直近では2026-04-25に+50を記録した後、2026-04-26は+10へ落ち着くなど、レンジが再び広くなっています。全体としては「良い日とそうでない日が交互に訪れつつ、総じて前向きな傾向」を維持しているように読み取れます😊\n\nデータの特性上、-30以下の日が出るときは原因の特定が有効です。今後はその前後の状況を併せて記録すると、感情の変動要因がより見えやすくなります。全体の傾向を把握するには、移動平均や標準偏差の算出も有用です。前向きな日を土台に、休息やリフレッシュを取り入れると安定感が高まるかもしれませんね💡","isSuccess":true}

注意事項とか

この機能・APIの利用に際しては、以下のような仕様があることにご留意ください。

  • 直近1年間に投稿された Pixel を分析対象とします。
  • 以下のいずれかに当てはまる場合、このAPIを利用することはできません。
    • User の allowAIProcessingtrue が設定されていない場合。
    • User に有効な thanks-code が設定されていない場合(あなたが Pixela Supporter でない場合)。
    • 直近1年間に投稿された Pixel の数が 30 に満たない場合。
  • AIによる分析結果は1日に1度リセットされます。
  • Graph に設定された timezone 設定を元に、分析結果の言語が決まります。
  • Graph の description を設定することで、よりよい分析結果を得ることができます。

ご利用にあたっては、APIドキュメントもご確認ください。

ご利用ください!

登録されている値によっては、とてもおもしろい洞察が得られると思います!ぜひご利用ください!