この記事は、Mackerel アドベントカレンダー(全部CRE)の19日目の記事です。いよいよ終わりが見えてきた......!
Mackerelを使ってサーバーの監視をする場合、通常、監視対象となるサーバーにmackerel-agentという、Mackerel公式のエージェントソフトウェアをインストールします。
このエージェントを、例えば Linux 系OSにインストールした場合、自動的に以下のような項目の監視・モニタリングがスタートします。
- connectivity(死活監視)
- ロードアベレージ
- CPU使用率
- Memory使用量
- disk IOPS
- ネットワークインターフェイス毎の転送量
- filesystem毎の使用量
これらの項目の見方や考え方、といったところについては、以前僕がこのブログで書いた以下の記事などを入門編として活用していただけたら、と思うのですが、
今回この記事では、それぞれの項目がどこからどうやって取得されているか、についてまとめておきたいと思います。
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