定額型パブリッククラウド
という触れ込みで先日ローンチされたCloudGarage。
そのフレーズのとおり、「1Core/ 1GB/ 50GB なクラウド VM インスタンスが3インスタンスで 1,480円/月 固定(転送量など込み)」という月額定額制のサービスメニューが用意されていて画期的。すでに趣味用途で AWS や GCP などにインスタンスをいくつか立ててる僕にはとても興味深いサービスなわけなんだけど、さらに魅力的なポイントとして、CloudGarage では「Dev Assist Program」なる、開発者向けインスタンス無償提供制度がある。
この申請に通ると、上述の「1Core/ 1GB/ 50GB なクラウド VM インスタンス x3」が1年間無料で利用できる。そして先日、めでたく僕もこの制度の適用申請が通った。ありがとうございますありがとうございます。
降ってわいたような3つのサーバーインスタンス、さてこいつで何をやろうかなということでまずは、「せっかくある3台のサーバーを活かせるようなことを」ということで、CloudGarage 上に kubernetes(k8s)クラスタを構築してみることにした。このエントリはその作業メモである。以下目次。
- 1. まずはインスタンスの作成
- 2. ログイン・ユーザーの準備
- 3. /etc/hosts の編集
- 4. マスターノードのセットアップ
- 5. コンテナ稼働ノードのセットアップ
- 6. Pod の作成、起動を試す
- 7. オマケ
- まとめ
- 参考
今回せっかくなので、ほぼ全ての作業を itamae のレシピに落としこみながら進めた。なので、このレシピを使えば誰でも簡単に k8s クラスタを CloudGarage 上に構築できるはず。間違ってるところがあったら Pull Request ください。笑
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