なんか前回のエントリと前後しちゃった感もあるんだけど、今月に入ってから「インフラエンジニアの教科書2」という本を読んでいて、今日それを読み終えた。
- 作者: 佐野裕
- 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
- 発売日: 2016/08/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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なんか前回のエントリと前後しちゃった感もあるんだけど、今月に入ってから「インフラエンジニアの教科書2」という本を読んでいて、今日それを読み終えた。
僕はインフラエンジニアではないし、そうだったこともないのだけど、いま「インフラエンジニアの教科書2」という本を読んでいる。
Twitter かなにかでこの本の存在を知り、とりあえず買ってみたものの、しばらくの間積読状態になってしまっていた。...のだけど、最近になってようやくちまちまと読んでいる。関係ないけど、kindleで読めるのはほんとに便利だ。
この本の7章「障害対策と障害対応」で、『以下のような項目についてはサーバ障害時に即座に(20秒程度で!)収集できるべき』、とされていた。
これら全ての項目の収集を20秒でやりきれる自信は僕にはさらさら無かったし、なによりこの本の中ではコマンドしか紹介されていなかったので、そのひとつひとつについて自分のサンドボックス的サーバに対しておもむろに実行してみた。これはそのまとめになる。
「サンドボックス的サーバ」というのは、さくらのクラウドに立てているVMインスタンス。以下のようなかんじのもの。
$ cat /etc/system-release CentOS Linux release 7.2.1511 (Core) $ uname -a Linux sandbox 3.10.0-327.22.2.el7.x86_64 #1 SMP Thu Jun 23 17:05:11 UTC 2016 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux続きを読む
ひとでくんさんが作ってくれた お題「エンジニア立ち居振舞い」。ぼくはセールスエンジニア...、、あっ、エンジニアじゃんってことで考えてみた。
僕のいまの仕事のうちのひとつに、ユーザーさんからの技術的な問い合わせに対する受け答えをする「テクニカルサポート」というものがあって。
ご意見やご要望、動作不良など、日々さまざまなお問い合わせをいただくのだけど、特に「なぜかうまく動かない」といったお問い合わせは、僕の目から見ても「なぜうまく動かないのかわからない」ということも多くて。
特に、起きてる現象に対しての「ひと目見ただけでの時点での感想」は、ユーザーの方が抱くものと殆ど同じだったりする。
ただそこからがやはり大事だと思っていて、
...といったことを、いかに落ち着いて、頭の中で考えられるか、かなーと。
あと地味にアレなのが、「論理的に求めようとするきもち」と「感情的に(何かを)押し通したくなるきもち」のせめぎ合いに毅然として立ち向かうということかな。「あ、それね。絶対xxが原因だわ俺知ってるわー」としてしまいたくなるところを、いかにグッと堪えられるかというか。
でもまぁこういうのって「第3者視点からの思いつき」みたいなのも大事だったりするので、自分一人でいつまでも悩むんじゃなくて、適当なところで他の人の意見も求めるっていうのが大事だと思います(ここまで書いてきたこと台無し感)。