これは 大都会岡山 Advent Calendar 2021 2日目のためのブログエントリです。
コロナ禍となる少し前くらい・2019年7月からフルリモートで働き始めてから満2年とちょっとが経つのですが、僕は、幸いなことに仕事のために区切られた空間を用意することができているものの、以下のような課題があることを認識しはじめておりました。
- 2歳の子が日に日にパワフルになっていっていること
- コンテキストに合わせて環境を変えることは、生産性の向上に寄与するよなぁということ
- 「真剣モードで働いている人が、一つ屋根の下のどこかにいる、ということ」は、実はじわじわと奥さんに負担を掛けていたということ
そんなおりに、自分が所属する会社が月3万円までのコワーキングスペース手当の支給制度を整えてくれました。その制度を活用して、倉敷は美観地区にあるコワーキングスペースでときどき働いているよ〜、という話になります。
倉敷美観地区、みなさんはご存知でしょうか?僕が大好きな場所で、岡山市出身の僕が倉敷市に住んでいる理由の一つだったりもします。
僕が利用しているコワーキングスペースは、そんな美観地区の中にあります。町並みの風景は↓こんなかんじ。
コワーキングスペースの建物は、阿智神社の敷地内にあります。
こんな↓坂道を少し上がると...
歴史を感じさせる日本家屋が見えてきました!これが、僕が利用しているコワーキングスペース、斎館です。
室内の写真を見てください!
畳張りの部屋で、ときおり鳥のさえずりが聞こえて、ふと目をやると日本庭園が視界に入る。という、すばらしすぎる環境です。
Zoom中は他の人からはこんな↓かんじで見えてるみたいです。
また美観地区は観光地ということもあり、お食事処もまぁまぁ充実しています。こないだのお昼ごはんはこんなかんじでした。
ていねいな暮らし。
こんなに素敵な環境であるにも関わらず、コワーキングスペースとして利用されたことのある人はまだわずか数人、月会員としての登録に至っては僕が初めて!(第一号!)という状況らしいので、今後も存続してもらうためにも、斎館がもう少し知れ渡ってほしい!という思いもこめて、これを書いています。
一方で、座椅子と座布団、といった装備しか今の所はないので、腰がアレの方は少しアレかもしれません。とはいえ、僕が利用しはじめたころは座椅子もなくて、「あのぅ、座椅子とか...」と言ったらすぐに手配をしてくださいました。こういうところも、単にこれまでのコワーキングスペースとしての利用が少なかったからこそだと思っているので、今後も利用とフィードバックを続けることで、徐々に快適度は上がっていってくれたら、と期待しています :)
以上です
僕は倉敷が大好きで、そんな大好きな場所に住み続けながらチャレンジングな仕事をさせてくれるだけでなく、生産性の向上にも配慮してくれる今の会社には、ただただ感謝するばかりです。「美観地区で働く」というのは「いつか叶ったらいいな」と思ってた夢レベルの話だったのですが、こうして突然叶ってしまいました。次の夢は「美観地区で同僚と一緒に働く」です、今オープンになっている募集職種は以下なので、ピンときた方はぜひご応募ください&僕と一緒に美観地区で働いてくださいお願いします!w