https://www.fab-u-lous.jp/index.html
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なぜ?
そもそも、今まで日本を出たことがないどころか、飛行機にすら乗ったことがないような僕が、英会話というものに興味を持ち始めた理由なんだけど、これまたすごい瑣末というか、しょうもなくて、"Rebuild.fm での宮川さんが、海外のゲストと流暢に話をしているのがカッコよかった*1から"、ただそれだけ。
それまではもう本っ当に興味がなくて、というのも、自分の描いている将来的なゴールに英語・海外というものが絡むこともなさそうだし、なんなら「もうこのまま一生、日本から出ることなく天寿を全うしてやる!ばか!」とすら思ってたしね。
まぁそれはそれとして、私は英会話に興味を持ちました・じゃぁどうやって上達しようかな、ってことなんだけど、自分は前々から、なんとなく、「英会話って、"勉強" するもんじゃないんじゃないかなー」と思っているフシがあって。ある言語で会話できるようになりたきゃ、その言語で溢れかえってる環境に飛び込むのが一番っしょ!、と。そしたらなんとかなるっしょ!、と。日本から出たこと無いくせに、そんなふうに思ってた。
まぁ、そういうことの確認も含めてだけど、"自分にあった英会話の上達の仕方ってなんだろな?"、と思って少し調べてみたら、トップに上げた画像の "英会話カフェ" なるものがあることを知って。しかも、自宅の徒歩5分圏内に。
詳しくはこの英会話カフェのWebページを見て欲しいんだけど、
- 予約不要
- 時間制限なしの一律 2,000円
- フリードリンク
- 英会話ができなくてもOK(相手は日本語も話せる)
- 英語でのコミュニケーションを楽しむ場
- 夜22時までやってる
...というような、"入会金とか予約とか一切ないライトなかんじ" "行きやすいロケーション" という英会話カフェに、自分の考えである "その言語で溢れかえってる環境にとびこむ" がとてもマッチしてるように感じられて、んじゃまぁとりあえず行ってみっか、となったわけだ。
で、どうだった?
入店したら、オーナーさんと外国人の女性(後の会話でわかったけど、カナダから来た学生さん)の2人がいて(しかいなくて?*2)。簡単な自己紹介(既に英語)をしたあと、ただひたすら英語で会話。気がついたら1時間半経ってた。
感想、っていうと、僕はそもそも知らない誰かと話すのが好きなので、"楽しかった"、となるんだけど(もちろん最初は超緊張したけど)。
初対面同士の会話としては一般的な会話が多かった(仕事は?とか、趣味は?とか)ということもあり、言ってることは4〜5割はわかるかんじだった。うまく聞き取れなかったところも、怪訝な表情をすれば(ぱどぅん?なんて聞けなかったのが悲しいトコロ)、もう一度言いなおしてくれたりしたし、なんならちょいちょい日本語も混ざってた。そんな、「英語だけじゃないとダメよ!」っていうルールに縛られすぎてない感じもまた、いいなと思った。
やはり問題は、自分が話す側に回ったときのこと。何かを聞かれて、「○○だよ!」って答えは頭のなかに浮かんでいるのに、それが英語で出てこないのが、もんの凄く、もどかしかった。笑 「〜〜したことがあるよ」とか「昔は〜〜だった」みたいな、学校の勉強では出てきてたようなことすら、パッと出てこないんだもの。
ってわけで、今回のこのチャレンジで得たものは、
- "その言語で溢れかえってる環境にとびこむ" って考え方は間違ってなさそう
- 率直に "どんなふうに英語を身につけたらいいかな?" って聞いてみたら、そんな感じの答えが返ってきたので
- いわゆる "勉強" ではないにしても、会話のなかでよくあるフレーズとか慣用句とかは、多少なりともインプットしておきたいと強く思った
- 発音は良いねと褒められた(*´艸`*)
ってかんじかな。
そんなわけで、さっそくこんな本(CD付き)を買ってみたりもした。
- 作者: 佐々木隆
- 出版社/メーカー: 西東社
- 発売日: 2011/07/01
- メディア: 単行本
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本を読む、というよりは、CD の内容を繰り返し聴いて、パッとフレーズが出るようになったらいいなーとか思っている。んで今度こそは、退屈させない会話をしてやるんだ...!
とまぁ、学びもヘコみもあったんだけど、個人的には、"英会話に興味がある" "宮川さんカッコいい!" という少しぼんやりした動機が、"あのカフェでもっと会話を楽しみたい!" "宮川さんカッコいい!" という動機に変化したのが、なによりの収穫かなと思った!