えいのうにっき

a-knowの日記です

働く会社に僕が求めるものの一つが言語化できそうだから書いてみる

さいきん新卒採用イベントの応援をしたりすることが多くて、そこでは自分の職場環境とかについて話をしたりするんだけど、そんなことをしているうちに、"僕自身が働くとしたら、そこにどういう環境を求めているのか"、が言語化できそうな気がしたから、書いてみるテスト。死語。

働く会社に僕が求めるもの

それは、"技術的多様性を持った(志向する)仲間がいること" と、 "それを育む環境があること"。育む環境って何よ、ってことだけど、ぶっちゃけた話、"時間外労働が少なく、そのことに関して理解のある環境" のこと。

よくある売り文句の "会社が新しい技術を積極的に採用している"、みたいなのは、この "技術的多様性を持った仲間がいること" による恩恵の一つだよな、と思っていて。

ある瞬間瞬間でイケてる技術を採用できる企業はたぶんそこそこあるんだろうけど、そこで中長期的に働くことを考えたときに、その企業が健全に "技術の新陳代謝ができるか" というのもエンジニアにとっては大事で。 もちろん、その間に自分の市場価値も高めていかなければならないし。

仲間が多ければ多いほど、アンテナの数が増えるし、カバー範囲も広がる。というか、アンテナが増える・広がるような仲間がいるようなところにいたい、という話なんだけど。んで、そういう仲間が多くいれば、いざ "技術の新陳代謝" を行うべきタイミングが来た時でも、勇気を持って行動ができる。自分一人だとなかなかこうはいかない。

そういう大きなイベントが無いにしても、日々登場する新しい技術へのキャッチアップも、仲間が多いほうがやりやすい。多様性のある仲間が多ければ多いほど、誰かしらのアンテナに引っかかりやすくなるし、自分がキャッチアップするときでも、その仲間を通じてインプットするほうが、断然効率が良い。もちろん、"逆も然り" になれるように頑張んなきゃいけないんだけど、そういった相乗効果の恩恵に預かるためにこそ、会社に所属していると思っても良いのかもしれない。ま、単純に、そこにいるみんなが同じ方向を向いてるってのもつまんないしね。

かといって、自分も仲間も、激務に翻弄されていてはいけない。会社は、会社で採用していない技術... "お金になるかどうかわからない技術" を扱うことには、基本的にはコストを割いてはくれない。自分や仲間が持っている技術的多様性を伸ばしたり拡げたりする時間は、自分たちで確保しなければならない。そのことに関して "物理的に可能で" "理解のある" 職場環境を選ぶことも、エンジニアとしての成長コストを低く抑えるためには必要なことだと思う。

...っていう話なんだけど...うーん。言語化できたような、できてないような。

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