読みました。いつだったかお買い得になっていたときがあって、そのときに買うだけ買ってずっと積ん読(電子積ん読)していたもの。
このタイミングで読んだのは、さいきん自分と同じ職種のメンバーが最近新たにjoinするというイベントがあり、それをきっかけにチームビルディングを強く意識しはじめたから。そして、やっぱり読んで良かったな、という感想を持った。加えて、「チーム開発はやっぱりいいものだよね」ということも改めて思った。
とはいえ、自分のチームはシステム開発・プログラミングを主におこなうようなチームではないのだけど、この本を読むことで、「物事を改善していくにあたって有用な武器・道具・プラクティス」を多くインプットすることができたと思っている。今後は、こうした道具を折に触れておもむろに取り出し、いいかんじに問題解決に当たっていけたらいいな、と思った(さっそく先日も 「Working Agreement」をチームごとに決めてみるのはおもしろいかもしれないと思った
という社内エントリを書いてみたりした)。
以下、読書メモ。
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