「詳解システムパフォーマンス」の読書メモシリーズ・第8弾。だいぶしんどくなってきて、気がついたら2ヶ月以上も空いてしまっていた......。。
- 詳解システムパフォーマンスを読んでいる話・2章/メソドロジ 読書メモ - えいのうにっき
- 読書メモ・詳解システムパフォーマンス 第3章/オペレーティングシステム - えいのうにっき
- 読書メモ・詳解システムパフォーマンス 第4章/可観測性ツール - えいのうにっき
- 読書メモ・詳解システムパフォーマンス 第5章/アプリケーション - えいのうにっき
- 読書メモ・詳解システムパフォーマンス 第6章/CPU - えいのうにっき
- 読書メモ・詳解システムパフォーマンス 第7章/メモリ - えいのうにっき
- 読書メモ・詳解システムパフォーマンス 第8章/ファイルシステム - えいのうにっき
- 作者: Brendan Gregg,西脇靖紘,長尾高弘
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2017/02/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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感想
- SSD、書き込み回数の限度くらいであとは弱点のないデバイス、くらいに考えていたけど、落とし穴もあるんだなー
- 「オペレーティングシステムから見たときに実ディスクで起こっていること」について、って、すぐにわかることは少なく、また詳細を知ろうとすると大変そうだなぁ
- オンディスクキャッシュヒットを基準としたタイムスケールの比較、おもしろい。し、怖い。。
- 「後から観測することを考えたときのメトリック」としての「ディスク使用率」や「IOPS」、「I/O待ち時間」は、「現実的に取得可能かどうか」ということも考えると、難しいな。。
- あとやっぱり大事なのは、「やらなくていいこと・無駄なことはさせない(不要なワークロードを排除する)」ってことなんだなぁ