えいのうにっき

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見積りってムズかしい。

見積り。システム開発における見積り、特に作業工数の。

前職での経験を振り返っても、一番心が折れたのもこれだし。今の職場に来て思わず感動してしまったのも、そのムズかしい見積りに対して(合理的だと思える方法で)みんなで立ち向かっていたから、なわけだし。"感動" って大げさな、と思われるかもしれないけど、ぼくはその感動のあまり、岡山に帰省したときに少し、そのことについてお話をさせてもらったほど。

blog.a-know.me

ただ、そうやってお話をしたりとかして「いまいちピンと来ていない感(聴衆が)」を肌で感じたのもそうだし、個人的にも名著と崇めている「アジャイルサムライ」を読んでも、「これは失敗経験のある人にこそ、受け入れられる表現だなー」と感じるところがあったりする。

アジャイルサムライ−達人開発者への道−

アジャイルサムライ−達人開発者への道−

やっぱり見積りってムズかしいと思うのだ。各個人の経験がモノをいうところも多分にあるし、そもそも、"目には見えないモノを、一人ならまだしも、多人数でつくり上げる“ こと自体が、とんでもなくムズかしいわけだし。

そんな中、現在所属している会社で、インターン生を受け入れる機会に恵まれた。インターンシップのメインコンテンツとしては、"社員が欲しいと思っているアプリケーションを、一週間で作ってみよう!" というものなんだけど、せっかくうちの会社に来てもらうのだから、うちの会社の強み……、、アジャイルスクラム)開発をしているからこそのノウハウ、というか、"そういうスタイルにどっぷり浸かってチーム開発をするという、なんともいえない心地よさ“ みたいなものの一端を感じてほしい、と、強く思った。

ので。スクラムマスターでもある自分のボス(技術チームマネージャー)を差し置いて、「アジャイルな計画づくりをやってみよう」と題したワークショップの講師をさせて頂いた。

以下、そのときに使ったスライド。

f:id:a-know:20150825220138p:plain 「アジャイルな計画づくり」をやってみよう

会社のブログにも、その紹介記事を書いた。

tech.feedforce.jp

今回のワークショップで紹介している内容は、決して100点のものではないし、全ての開発者・開発チームにとってフィットするものでもないと思う。でも、6,70点ぐらいはいけてるんじゃないか…とも思っている。

インターン初日に 6,70点のやり方を知って、実践して、より自分たちがやりやすい方法を見つけ出そうとし、また本当に見つけ出すことで実際に開発がドライブする、というところまでもし経験してもらうことができれば、それはもう最高に幸せなことだと思う。ぼくたちにとっても、インターン生にとっても。

それはそれとして、こういう話、いろんな場でもっとやってみたいな、なんて気持ちもあったりする。それは多分、そうすることで、"自分のところの開発の仕方にも還元できるようなヒント" がきっと見つかる、と思ってるから、なんだろうなー。



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