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携帯ミュージックプレイヤーの使用遍歴を振り返ってみた。

ソニー、ウォークマンをそのまま耳へ、イヤホンと一体化した「Wシリーズ」 − BCNランキング


ソニーが、本体とイヤホンが一体化したミュージックプレイヤーを発売するそうです。このニュースを見て、「あぁ、そういやこういうプレイヤーを使ってた時期もあったなぁ」と、過去使ってきたオーディオプレイヤーをふと振り返ってみると、思いのほか数があったことに気が付きました。ということで、前回の「Webブラウザの使用遍歴を振り返ってみた」よろしく、携帯ミュージックプレイヤーの使用遍歴もまた、振り返ってみようと思います。ミュージックプレイヤーに関しては、Webブラウザよりもこだわりを持って使うものを選んでいたので、ちょっとおもしろいと思います。笑  う〜ん、ノスタルジック。

携帯ミュージックプレイヤー使用遍歴(使用時期は(ホントに)大体です)

  1. 1995〜1997:カセットプレイヤー&ポータブルCDプレイヤー併用
  2. 1998〜1999:SONY MDウォークマン MZ-R50(録再機)
  3. 2000〜2001:富士通 MP3プレイヤー CuPlay
  4. 2001〜2002:SONY 携帯電話 SO502iWM
  5. 2002〜2002:ソニックブルー RioVolt
  6. 2002〜2003:SHARP WA-HP1
  7. 2003〜2005:Nomad Jukebox Zen
  8. 2005〜2006:Creative Zen touch
  9. 2006〜2007:iPod nano 1G
  10. 2007〜2009:iPod nano 2G
  11. 2008〜2009:iPod touch 1G(iPod nano 2Gが車載専用に)


すげ、多い。笑
今回もいっこずつ振り返ってみたいと思います。それぞれの時代・それぞれ使用していたものに、いいところがありました。

1995〜1997:カセットプレイヤー&ポータブルCDプレイヤー併用

奇しくも、僕と音楽との関わりはWebブラウザのそれとほぼ同時期でした。このころは、家に転がっていたカセットプレイヤー(多分aiwaだったのかな)と、お正月の福袋かなにかに入っていたポータブルCDプレイヤー(Panasonicだったかな)を、無頓着に併用してました。型番とかもわからないです。とはいえ、今ほど音楽にドップリという時代でもなく、ようやく音楽を外に持ち出すようになったのは高校生になってから、といった感じでした。
この頃聴いてた音楽は〜・・・、、恥ずかしいものもあるけれど、リンドバーグスピッツ奥井亜紀(グルグル効果)とかだったかな。

1998〜1999:SONY MDウォークマン MZ-R50(録再機)

確か誕生日に買ってもらったハズ。高校の通学時に大活躍でした。ライン入力でシコシコ録音してたっけ。笑
この頃聴いてたのは、エレカシとかヒステリックブルー、あとはやはりスピッツかな。オールナイトニッポンナインティナイン)を聴き始めたのもこの時期か。
結局このウォークマンは、高校生活の最後まで活躍したものの大学入学後すぐに友人に譲り、今や懐かしい曲のたくさん入ったMDのみが、それを聴くための機械もなくただ思い出として残る・・・といったばかりです。安いMDコンポとかあったら、それを聴くためだけに買っておいてもいいかもなぁ。笑

2000〜2001:富士通 MP3プレイヤー CuPlay

大学入学を境に、僕のミュージックライフはMP3へと変遷していきます。人生初のMP3プレイヤー。MMC(マルチメディアカード)という、今ではお目に掛かれないメモリーカードがその媒体でした。容量はなんと64MB。この頃は、大体の音楽をビットレート128bpsでエンコードしてたので、「1MB≒1分」というのが一つの目安でしたね。この頃聴いてたのは、スピッツの「隼」とか。
このCuPlay、結構使い倒した記憶があります。毎日聴きたい音楽をMMCに入れ替える作業を、何の疑問も持たずにやってましたね。笑 最後はヤフオクで、MMC目当てのお客さんに貰われていきました。。

2001〜2002:SONY 携帯電話 SO502iWM

ここらあたりから、「手軽に音楽を聴きたい!」というよりもむしろ「新しいものに触りたい!遊びたい!」という気持ちが強くなっていたような気がします。「携帯電話」と「デジタルオーディオプレイヤー」を一緒にしちゃったという、当時からしたら斬新すぎて、一般のユーザーを置いてけぼりにしてた感もある、この機種。媒体はメモリースティック。僕は64MBのを使ってました。この頃聴いてたのは、GoingSteadyとか?
使用時期は短かったんですが、とても重宝してたんですよ。必ず持ち歩く「携帯電話」に「音楽再生機能」がついている、ということは、アタマで想像していたよりもかなり便利な体験でした。・・・ただ惜しむらくは、携帯電話としての使い心地が悪かった。画面も、当時にしてみても小さかった。カラー液晶も、申し訳程度に色が付いている、といった感じだったし。
結局この子は、ジョグダイヤルが全然効かなくなってしまったため他の機種へ機種変、という晩年でした。なのでおそらく、押入れを漁ればこの本体と充電器が出てくるハズ。この携帯には一番数多く、甘酸っぱいメールが入ってたはず。笑

2002〜2002:ソニックブルー RioVolt

今では珍しくもなんともない、MP3-CD再生機能を有したMP3プレイヤーです。僕がこのプレイヤーに魅力を感じた点は、CD-RWが利用可能だった点。また、MP3をCDに焼くことで、一度に大量の音楽を持ち出せる、というのも、僕に新しい体験をさせてくれましたね。この頃よく聴いてたのは、ハイロウズとかかな?
デメリットは、・・・結局はCDプレイヤーなので、そのサイズがネックになりましたね。すぐに外に持ち歩かなくなり(笑)、しばらくは室内に据え置きのミュージックプレイヤーとなっていましたが、こちらも最後はヤフオクに放流と相成りました。。

2002〜2003:SHARP WA-HP1

冒頭の、ソニーが本体とイヤホンが一体化した〜・・・という記事で思い出されたのが、このプレイヤー。ヤフオクで型落ちで安く売ってたのを、面白半分で落札して使ってたんですが、これまた非常に使いやすかった!!(見た目は非常にイマイチだったけど・・・)1台目が(物理的に)壊れてしまったときも、わざわざ2台目もヤフオクで購入して使うほどに・・・この先、ヘッドホン一体型以外を使えなくなってしまうんじゃないかというくらいに、愛用してました。それでも欠点というものはあって、・・・それはやはりメモリ容量でしたね。600〜700MBという上限のRioVoltから、また64MBのメモリースティックに逆戻りですから、毎日曲を入れなおすのはそれなりに苦痛だった思い出があります。
この頃よく聴いていたのは、イエモンとかaikoとか。多分この本体も、押入れを探せば出てくるんじゃないかなぁ。

2003〜2005:Nomad Jukebox Zen

ここから大容量時代に突入です。巷では「弁当箱」などとも呼ばれた、2.5インチHDD(20GB)を搭載したデジタルプレイヤーです。「容量が必要なら、ハードディスクを使えばいいじゃない」という、なんとも正面突破・男らしいコンセプトにいたく惹かれていたという思い出があります。コンセプトだけではなく、もちろんそのスペック的にも大満足で、20GBという大容量にモノを言わせて音楽ライブラリの全てを持ち出せる、という感覚を大いに楽しんでいましたね。また、聴きたい曲やアルバムなどは一度“再生キュー”に入れて、再生はそのキューに対して行う、というシステムもとても便利でした。一時期は2chのこのスレに張り付いて、色んな人の質問に答えたりテンプレまとめたりもしてました。笑
この頃は中村一義とかをよく聴いてたかな。

2005〜2006:Creative Zen touch

Zenの後継機、Zen touchです。思いっきりiPodを意識したデザイン・機構になってますね。容量も40GBに増え、ますます僕とZenとの絆は深まるばかり・・・かと思ったのですが、次(9台目)のデジタルオーディオプレイヤー・iPod nanoの登場によって、Zenの牙城はもろくも崩れ去ることになるのでした。
このtouchとの思い出は、なんといっても就職活動を共に戦い抜いたということですね。裏を返すと、就職活動の時期しか使ってなかったように思います・・・。哀れ。よく聴いていたのはウルフルズ

2006〜2007:iPod nano 1G

9台目にして初めてなんですね、Apple製のデジタルオーディオプレイヤーを使うのは。nanoの何に驚いたって、「メモリタイプなのに、最大4GBの大容量」というところ。それまで、20GB・40GBのHDDオーディオプレイヤーを使うことで「自分の所有する音楽のほぼ全てを持ち運べる」という快感を覚えた一方、やはり常に「(壊れやすい)ハードディスクを持ち歩いている」というちょっとしたストレスも感じていたことは事実としてあって。それに、「結局聴かない曲は聴かないんだよな」という、ちょっとした冷静な気持ちもどこかにあった。そういった諸々の要素が、僕にiPod nanoを使わせてくれました。
デシタルオーディオプレイヤーへの「デザイン」というものを僕に意識させるキッカケとなった、1台。このnanoは、wafflesを最も数多く再生してくれていたと思います。

2007〜2009:iPod nano 2G

1Gを妹が欲しがった&4GBじゃちょっと物足りなくなってきた、ので、1Gを妹にあげて、新たにnanoの2Gを買ったのがこの時期。この子は現在も車載専用機として、現役バリバリで頑張ってくれています。丈夫!

2008〜2009:iPod touch 1G

そして2008年春、iPodはこの「touch」で、単なるデジタルオーディオプレイヤーからの脱却を始めました。技術の粋を集めたといってもいいこの製品を手に入れずにいられましょうか。いや、いられない。
ただ、純粋に音楽を聴くための機械としては、iPod nanoには劣るかも。「脱却」のために、ミュージックプレイヤーとしてのユーザビリティを少し損ねている感はあります。

本当にいろいろ使ってきたけれど、

ここまで僕に色んなものを使わせてきた原動力、それは「これは前に使ってたものと比べて○○なところはいいけど、××なところがなぁ・・・」という、よりイイもの、新しいものを使いたい、その気持ちだけだったと思えます。
「デジタルオーディオプレイヤーを利用する」ということに関しては、最近になってその欲はある程度満ち足りている気はするけれど、今後はこういった製品・サービスを世に送り出す側として、そのような気持ちを常に持っていたいなぁ。と、思ったりします。(ちょっと強引かな。。)