えいのうにっき

a-knowの日記です

職場での所属が変わったので、所信表明してみる

今月から、社内での所属するプロダクト・チームが変わった(こんなエントリ も書いたりしてたけど、結構あっさり時機がきた)。 それにより、前のチームではリーダー的な立ち位置だったのも、プログラマ・エンジニアに変化した。

とはいえこのエントリは、その事自体に関する感慨みたいなものではない。個人的には「あー、変わったねー」くらいにしか思ってないので。

ここ1年弱の自分は、なんというか、"コードを書くこと以外で自分が提供できる価値" が、 "自分がコードを書くことで提供できる価値" 、を、上回っている状態が続いていたように思っていて。いや、もちろんコードも書いてたんだけど...(ゴニョゴニョ)。

それは、自分がそうしたいと思ったから、というのも大いにあるんだけど、そういう立ち回りをすることがなんとなく周りから求められていたから、というのも、多少はあって。

でも、今度のチームでは違う。基本的に、"コードを書くこと" を通じて価値を提供することが、最も求められることになる。

別にそれぞれのどっちが良いとか悪いとかの話ではないんだけど、僕は今まで、なんというか、"コードを書くこと以外のその他諸々" も含めての "合わせ技一本" みたいなかんじでやってきた(やってきてしまった)ところもあるので、ここらでまた気合い入れなおして技術を磨いていかないと、という、ちょっとした覚悟にも似た気持ちを抱いている。

今後自分がどういう感じになっていくのか。社会に出てみて10年弱、どうも自分というやつは、置かれた環境でそれなりに頑張る奴のようなので、自分でも少し楽しみである。(・∀・)