プロセスの基礎再確認シリーズもこれで3つめ。
ここまで見てきた間でも、ターミナルから irb を起動したり、Ruby コードから system
メソッドを呼び出したりすることで子プロセスを扱ってきた(結果的に)けれど、自らの手で意図して子プロセスを作り出す、ということはしてこなかった。
今回は、子プロセスのメリットやその作り方、扱い方を中心に再確認したもののメモ、という形になる。項目的には以下。
fork
で子プロセスを作るfork
が高速なワケfork
で作った子プロセスを待つ- 子プロセスの面倒を見る